阿修羅展
2009年 06月 08日
先日最終日の夕方に、阿修羅展に駆け込みました。
みたいと思いつつ、ずっと行きそびれていたのを最終日前日に思い出しました。
上野の国立博物館へ10分待ちで入りました。
八部衆像、十大弟子像を見て、その後360度円形の手摺に囲まれた阿修羅像を、満員の人の中で、ゆっくりと迂回しながら拝観する。
そして、もう一方の展示側にて、四天王像、3mにもおよぶ薬王、薬上菩薩立像、釈迦如来像の頭部を観る。
約1400年前の鎌倉のエネルギーあっぱれです。
安置されているお寺やお堂で観る像は、建物と一体化して、自然な全体としての素晴らしさを見せてくれますが、1体ずつ、博物館に置かれると、その像自体のエネルギーというか凄さを実感します。
絵などで展示をみることは多々あれど、像の長い歴史も重なり、本当に重みのある、魂の入った展示物を拝見したという気持ちになりました。
みたいと思いつつ、ずっと行きそびれていたのを最終日前日に思い出しました。
上野の国立博物館へ10分待ちで入りました。
八部衆像、十大弟子像を見て、その後360度円形の手摺に囲まれた阿修羅像を、満員の人の中で、ゆっくりと迂回しながら拝観する。
そして、もう一方の展示側にて、四天王像、3mにもおよぶ薬王、薬上菩薩立像、釈迦如来像の頭部を観る。
約1400年前の鎌倉のエネルギーあっぱれです。
安置されているお寺やお堂で観る像は、建物と一体化して、自然な全体としての素晴らしさを見せてくれますが、1体ずつ、博物館に置かれると、その像自体のエネルギーというか凄さを実感します。
絵などで展示をみることは多々あれど、像の長い歴史も重なり、本当に重みのある、魂の入った展示物を拝見したという気持ちになりました。
by riedd
| 2009-06-08 10:02
| culture